佐村河内氏、小保方氏、セクハラ議員、号泣議員。。

次々と世間を賑わす人々があらわれ、マスコミが叩き、世間が叩き、ネットが面白おかしく茶化しだす。 皆に気付いて欲しい。イジメとはこうやっておこるのだ。日本中が、ここぞとばかりに彼らをイジメている。イジメ問題について真剣に語る人は、今、日本中で起こっている、このイジメ問題に対してこそ憤慨しなくてはならない。いっしょになって叩いたり、茶化しているのを笑っているのは、言ってみれば、いじめを放置したり助長したりしている人と全く同じなのだ。

マスコミに叩かれている一人一人にはそれなりに責められるべき点も確かにある。だからと言ってこうまでいじっていいのかどうか僕にはわからない。イジメとは、あいつはいじめてもいいやつだ、という周りの人々の空気の醸成によって始まる。そして、それがどんどんエスカレートしていく。被害者が自殺したりしてニュースになるようなイジメには、こうした背景があるのだ。

たとえ本人に非があったとしても、叩くのには限度ってものがある。誰かが、もうやめなよ、と言って止めなければ、みんなよってたかって笑いながら彼らをいじめることになるだろう。 さて、自分はイジメをするような人間でないと思っている人、あるいは自分ならイジメを止められるであろうと思っている人、はこの状況に何ていうのだろう。

一旦、こうのような状況になってしまったら、止めることは難しいのだ。空気を読むことを強いられてる社会において、イジメをやめさせるというのはとても難しいことなのだ。普段、きれい事ばかり言って、空気を言い訳にしながら周囲に流されている人は、このことについてよく考えて欲しいものだ。
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僕は今年の初めに2014年にやりたいこととしていくつか目標を立てました。今年も、はや半年が過ぎたので、どのくらい達成できているのか振り返って、下半期にどのように過ごすかを考えていきたいと思います。いやあ、それにしても、今年も後半戦突入なんて時のたつはホントはやいですね。


1. 恋愛・婚活事情 ← まあまあ、おっけー○
僕は付き合うとしたら本当に心から好きな人と付き合いたいです。そのためには、ある程度多くの出会いが必要ですし、そこから発展させなければなりません。そこで今年の目標は「デート(新規・既知を含め)を月に2回以上する」です。 
1月から6月まで平均して2回以上はクリアーできました。で、結局どうなんたんだというと素敵な彼女は残念ながらできていません。でも、目標を達成するというのは、しっかりとした戦略をたて、それを継続することの結果でしかありません。人事を尽くして天命を待つ、という気持ちで後半も頑張りたいです。


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2. サイトのこと ← うーん、いまいち△

そこで今年も目標は「週1回以上blogを更新すること、月1回以上モテスクールの記事を書くこと、今年中に4つ以上のアプリを作ること」とします。作ったもののマーケティングはとりあえず後回しにして、なるべくコンテンツを増やすことに注力したいと思います。
blogの週1回の更新はあっさりと達成できました。というよりは、目標が低すぎた感があります。今後は週3回以上をキープする感じで頑張りたいです。モテスクールの記事ですが、残念ながら6回は行きませんでした。追加できたのは以下の4つでした。「ゼロから覚えるナンパ入門」、「出会ったその日にしてしまったら付き合えない、は本当か?」、「その距離、間違ってます!恋愛で失敗しないパーソナルスペースとは?」、「男と女の違いは、なぜ生まれたのか?」また、アプリはまだ「恋愛タイプ診断」のひとつだけです。後半戦に挽回したいです。


3. お金のこと ← まずまず○
そして今年の目標は「投資で200万円以上の益をだすこと」とします。僕の今の資産からはそれほど簡単ではありませんが、なんとか達成したいです。
こちらは、半年で100万円の益をだせています。後半戦はこれほど簡単には行かないと思いますが、気を引き締めて頑張ります。


4. サラリーマン人生のこと ← ぜんぜんだめ×
その結果としての僕の目標は「自分のブランドを確立すること」です。今年の冬にはあらゆる相談が自分のところに来るようになるといいです。
サラリーマン人生のことがもっとも時間をかけている割にはうまくいっていないところです。いろいろと原因はあります。ひとのせいにしたくもあります。でも、なんとか自分の手でこの状況を脱却したいです。。ていうか、光が見えない。。


5. その他 ← こんなもんでしょ△
あとは、本を書くこと、ワインエキスパートの資格をとること、ができればと思ってます。
ワインエキスパートは試験を申込みました。受かるかどうかはわかりません。いまのところ、それほど手応えはありませんが、自分の中では五分五分といったところです。本を書くということにはなかなか手をつけられていません。後半にはちょっと手を出そうかとも思っています。

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フェイスブックのニュースフィードで話題になっていた記事があった。元自衛官が集団的自衛権の行使を反対する内容だ。興味深いので一読してもらいたい。

他人の喧嘩を買いに行ったらどうなるのか?~元自衛官「集団的自衛権」で訴え

一読して思ったが、おそらく、この人は人一倍正義感が強く、責任感もある人なのだろう。例え話もうまいし、聞き手(読み手)をひきつけるような表現力もある。いくつかは賛成できることもあったし、勉強になったこともあるが、僕の結論は変わらない。集団的自衛権の行使は容認するべきだ。
いま、尖閣の問題とか、北朝鮮のミサイル問題とか、不安じゃないですか。
でも、そういったものには、自衛隊がしっかりと対処します。
自衛官は命をかけて国民をしっかり守ります。
そこは、安心してください。
一読すると頼もしいし、自衛官がそのように言ってもらえると心強いと感じる。でも、まってくれ。そんなの無理に決まってる。軽はずみなことを言わないで欲しい。他国の協力なしに自衛隊だけで日本を守れるなんて認識が甘すぎる。それこそ絵空事だ。

世界のパワーバランスは大きく変わってきた。今まではアメリカだけが超大国と君臨していたため、良くも悪くも安定していた。しかし、アメリカの相対的な力はどんどん低下していっている。だから、いままでどおりにアメリカにおんぶだっこでいつづけるわけにはいかないのだ。

これからは同盟国同士でチームをつくらなければならない。仲間と一緒に平和を守るのだ。どこかで敵が攻撃したら仲間と共にお互いに命をかけて一緒に守る。その同盟が強ければ強いほど敵にとって脅威になり、結果的に平和は守られるのだ。自分のことは自分で守れるという勘違いで、自国を不用意にリスクに晒してはいけないのだ。
自分は戦争に行かないくせに、安倍さんになんでそんなこと言われなあかんのですか。
なんでそんな汚れ仕事を自衛隊が引き受けなければならないんですか。
自衛隊の仕事は日本を守ることですよ。
見も知らぬ国に行って殺し殺されるのが仕事なわけないじゃないですか。
ここも同意できない。もちろん感情論としては理解できる。でもこの理屈だと自衛隊が自分で自分の仕事を決める発想になってしまっている。それじゃあ、まるで軍事政権だ。

自衛官の仕事はとても大事だし、このような役割を担わせるというのには確かに心苦しい部分はある。でも、だったら自分がやれというのでは議論にならない。安倍さんから「あなたが首相をやれば?」って言われるのと同じだと認識すべきだ。
みなさん、閣議決定で集団的自衛権を認めてもですよ、
この国の主人公は内閣と違いますよ。
国民ですよ。みなさんですよ。
憲法をねじ曲げる権限が、たかが内閣にあるはずないじゃないですか。
安倍さんは第一回目の時、病気で辞めましたよね。
体調不良や病気という個人のアクシデントでつぶれるのが内閣ですよ。
そんなところで勝手に決めたら日本の国がガラリと変わる、
そんなことできません。
この部分は全くそのとおり。憲法解釈がこんなふうに簡単に変えられるべきではない。もちろん安倍さんも本当は憲法改正したいんだろうけど、現実的にハードルが高すぎたのだろう。
 
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