- あの人は早足だし予定がありそうだ。
- あの人はいい感じだけど、まわりに人が多くてタイミングが悪い。
- あの人はヘッドホンをしているから話しかけるのが難しい。
- あの人は話しかけるってほどの子でもないかもしれない。。
- あの人は・・。
ナンパにはお金はいらない。コネもいらない。必要なのは根気づよく人に話しかけられる勇気と、コミュニケーション能力だ。 ただ、ガン無視されても失うものはないと頭でわかっていても、実際に声掛けするのには相当な勇気が必要だ。一人でナンパをしたことない人は、街中で知らない人にわざと人まちがい試みて欲しい。ナンパとはその何十倍も勇気のいることなのだ。
そして、コミュニケーション能力は、それがどんだけ高かろうが実際に声をかけ始まなければ何もならない。そもそも、ナンパのコミュニケーション能力は実践を通じてのみ磨かれるものなので、声をかける勇気のない人には決して身に付くことのできない能力なのだ。いくらナンパ本を買おうが、練習をしようが、それを実践で使うことができなければなんの意味もない。プールに飛び込む勇気のないものは永遠に泳ぎがうまくなれないのと同じだ。
かくいう僕も最初の一人目をはなしかけるにはかなりの勇気を振り絞らなければならない。身をもって知ったことだが一人でナンパをするときの最初のハードルは、やはり実際に声をかけられるかどうかだ。少しでも躊躇すれば何時間もの間、地蔵(なにもできず固まってしまう状態のこと)になってしう。そして、勇気のない自分を慰めるように、都合のいい言い訳を自分にいい聞かせることになる事になる。今のは仕方のないことだったんだと。
声掛けができるかどうかというのは、結局のところ弱い自分との戦いなのだ。逆にそれにさえ打ち克つことができれば、あとは確率の問題だし、経験を通じて方法論も改善することができるはずだ。僕は強い人間ではない。でも、言い訳をしながら逃げまってるわけでもない。弱い自分を認めながら、それに打ち克つために今日も戦っている。自分を弱さから救うことができるのは結局自分自身の勇気にしかできないのだ。
【モテ・スクール】ゼロから覚えるナンパ入門(初心者用)