2014年08月

ついに巷で噂のLINE乗っ取り事件が起きました。それにしても、まさか自分に起こるとはおもってもみませんでした。

「あの・・LINEもらいました?」
会社の人の問いかけに僕はキョトンとした。言っている意味がわからなかったのだ。

「今、メッセージもらったんですけど。」
困惑気味に同僚は言う。
「いや、別にしてませんよ。」
僕は証拠を見せるために自分の携帯を取り出し、LINEを立ち上げた。そして、その画面をみた僕はそれに驚愕した。

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え?

その瞬間に僕は全てを察知した。僕のアカウントは乗っ取られたんだと。

油断していた。噂には聞いていたが、まさか自分の身に起こるとは夢にも思わなかった。すぐに再ログインしようとするが、メアドとパスワードが一致しないと言われる。どうやら、乗っ取り犯はすぐさまメアドとパスワードを変更したようだ。

それからというもの、僕の携帯にはひっきりなしに連絡がきた。直接の電話やメールなどでだ。LINE以外の連絡方法でこれだけ頻繁に連絡をもらったのも久しぶりだ。いや、たぶん初めてだろう。

すぐさま、LINE運営会社に連絡を取ろうと思った。だが、なかなか連絡先を見つけることはできない。必要ならここを参考にするといいと思う。必要な時にすぐに連絡できないのは本当にフラストレーションがたまる。

その日は一日中友達からの連絡がたえなかった。本当に心配してくれる人もいれば、からかう人もいた。いざ、自分がなってみてわかったが、やはり乗っ取られるというのは恥ずかしい。迷惑をかけて申し訳ないと思う。対応が遅いLINE運営会社には本当にイライラしている(ちなみに24時間以上たっても全く返信がない)。

最初はエロ動画の見過ぎで、自分のコンピュータがウィルスに感染しているのかと思った。しかし、どうやらそうではないようだ。おそらく、どこかのサイトから情報が流出して、何者かがそれを不正入手したのだ。

実は不正ログインに関するメールは何回かいていた。amazonやらfacebookやら楽天やらは、ログインに関してメアドをIDにしてパスワードを要求する。そのセットが盗まれたら、もう終わりだ。僕はそれらのサイトは同じメアドとパスワードを使っていたのだ。

それらはもう変更した。情報の流出とは本当に怖いものだ。それにはいろんなサイトで少しずつでもいいからパスワードを変えておくのがいいと思う。また、ラインではほかの端末からのログインを禁止することができる。これはやはり対策としてはとても有効だと思うので活用してもらいたい。

のっとられた場合は友達が被害に会う前にすぐさまfacebookやメールで連絡するのがいいともう。ことを重大にして心配されるのもよくないので「誰が一番おもしろいやり取りをするか楽しみにしているので、画像を転送してください。」みたいな事をやるのもいいかもしれない。

言うまでもないことだが、発覚したらすぐさま同じパスワードを使っているアカウントにログインして、パスワードを変更するのをおすすめする。
 

朝日新聞が慰安婦問題で訂正記事を出した。

慰安婦問題の論点について世の中ではどのように理解されているのだろうか。韓国の女の子を戦場に連れてってやらしいことをしていたというのが悪い、という論点で考えている人が未だに多いかも知れない。それはそれで確かに問題かもしれないが、議論の論点ではない。

もちろん、その行為自体は、現在の道徳概念で考えてみると、人権侵害も甚だしいと言えるかも知れないし、今後そのようなことは決してあってはならないことだと思う。 でもね。それはどの国でもやっていたこと。日本だけがそれを責められる筋はないと思う。みんなで、お互いに反省すべき。日本も慰安婦の存在自体は認めているし、それなりに謝罪はしてきていると思う。

問題の論点は、日本軍が関与して強制的に女の子を連れて行き、性奴隷として使っていたということだ。そうだとしたら、いくらなんでも酷い。でも、それは事実ではない。実際は、兵士よりも数倍の給料をもらっていたし、軍が強制的に連行したという事実はない。

事実はないのになぜ問題になったか。それはガセネタが広まったから。なぜガセネタがひろまったか。それは朝日新聞が、間違えてそういう報道をして今まで訂正をしてこなかったからだ。

そのおかげで日本は、多くの国から批判をうけた。なんて野蛮で酷いことをする国だ、と。だが、いわれのない事実を責められたからといって、それを認めるわけにはいかない。風俗に行った人がレイプ犯だと言われるようなものだ。それを認めないがゆえに、さらに批判をうけた。酷いことをしたうえに謝らないなんてどういう国なんだ、と。

事実でない記事で日本のイメージを地に落とした朝日新聞の罪は重い。さらにずっと訂正してこなかった罪も相当思い。今さら国際的な世論が、ああ、そうだったのか、と納得してくれるわけがないからだ。日本は事実でないことで誤ったりせず、ちゃんと時間をかけて丁寧に事実を説明していってほしい。

かつてアルベール・カミュは「シーシュポスの神話」でこう言った。
真に重大な哲学上の問題はひとつしかない。 自殺ということだ。 人生が生きるに値するか否かを判断する、これが哲学の根本問題に答えることなのである。
今日、理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの副センター長である笹井芳樹氏が亡くなった。自殺だそうだ。36歳という若さで京大教授に上り詰めた日本を代表する世界でも有数な科学者を、僕らは今日失ってしまった。彼は再生医療の研究で世界にとてつもない貢献ができたのかもしれない。とても残念だ。

原因ははっきりしてない。でも、僕はイジメが原因なんだと思う。メディアが社会が彼をいじめたからだ。STAP細胞の件では、もちろん一定の責任はある。その責任を負うのはプロとして当然だ。だが、彼を死に至らすほどに社会が責める必要はあったのだろうか。彼は本当に死ぬべき人間だったのだろうか。

笹井芳樹氏を自殺に追い込んだ社会を僕は嫌悪する。いじめていい、そう思った瞬間にみんなは袋叩きにする。イジメ問題は、あたかも全く非のない人間をいじめているように論じられるが、実際はそうではない。社会がが非のある人間をイジメていいという空気を醸成するのだ。そもそも非のない人間なんているのだろうか。

僕は、この社会が怖い。とても不条理だ。カミュが描いている不条理な社会は、実はいままさに実在するこの社会のことなのだ。


 

個人情報が盗まれてニュースになったりするが、自分の個人情報がそもそもどれだけ守れているかなんて考えたことないかもしれない。自分や家族の情報なんて、それこそありとやらゆるところに提供している。市役所・区役所、学校、会社、銀行、クレジットカード会社、保険会社、ネットショップ、ポイントカード、友達、恋人・・数えあげればキリがない。その全てが自分の情報をちゃんと守ってもらっているというのは、いくらなんでも考えが甘すぎるだろう。

情報はどこかに集められて、人間の手で管理されている。多くの人は情報を第三者になんて渡したりしないだろうが、それは確率の問題に過ぎない。ベネッセで情報をもらした犯人も、借金で金に困っていたのだという。本当に金に困っていたら、悪いことに手を出してしまうかもしれない。人間は弱い生き物なのだ。

そして、その弱い人は一定の確率でほぼ確実に存在する。警察にも役所にも銀行にも友達にも。だから、かならずどこかで情報が漏れている、あるいは漏れる可能性が十分にあると考えるのが妥当だろう。そもそも、ほとんどの個人情報なんて本気をだされたら、全く守ることなんてできないだろう。

まず、尾行されたら住んでいる場所なんて簡単にわかる。職場もわかるかも知れない。住んでる場所がわかったらポストをみれば名前もわかるし家族構成もおおむね見つかるだろう。ネットで調べれば、Facebookから情報がわかる。生年月日や学歴なんかは簡単に拾えるだろう。自分はほとんど情報を出していなくても友達の情報からおおむね推測がつく。

まあ、その辺もプロの探偵とかに頼めばより効率よく調べてくれるだろう。ちなみに、探偵にたのめば、携帯番号だけで、名前や住所をしらべてくれるそうだ。さらに預金の残高もしらべられるというから驚く。実は個人情報なんて既に漏れているのだ。まあ、銀行も携帯電話会社もあれだけ社員がいれば、悪いことする奴がいてもおかしくない。

これらが大問題にならないのは、ほとんどの人が直接の被害にあってないからだ。情報をしったところで価値がない人がほとんどだから、誰も本気で探したりしないに過ぎない。守られているというりも誰も攻撃していないという方が正しいのだろう。でも、一旦ターゲットにされ、数十万くらいのお金をだして本気をだしたらもう終わりだ。個人情報なんてその程度の薄い壁にしかまもられていないのだ。

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