マーケティングとは自社の商品なりサービスなりを
顧客に認知してもらって購買行動を促す活動のことをいいます。 
わりと体系だった学問の分野にもなっていて、ビジネススクールの科目とかにもなってますよね。
これらの分析手法や戦略などは営利企業の販売促進のみならず他の様々な分野でも応用可能です。
たとえば2012年のアメリカ大統領選挙でオバマが勝利した要因は
民主党のマーケティング戦略が洗練されていたからだという分析もあるようです。 

マーケティングは、恋愛に関しても応用可能です。
だって、 顧客に自分という商品を売り込んで、選んでもらうわけですから。
ここでは、恋愛マーケティングについて、いくつか重要な用語を整理したいと思います。
まずは、基本中の基本であるマーケティングの4Pについて説明していきます。

マーケティングの4PとはProduct(製品)、Price(価格)、Promotion(プロモーション)、Place(場所)
のことです。それぞれの特徴をしっかりと理解し、この枠組みで考えるクセをつけましょう。 

■  Product(製品)
恋愛マーケティングにおいてProductとは自分の身体的・性格的な特徴のことをいいます。 
ルックス、身長、面白さ、頭の良さ、服装、化粧、キャラ、などによって形成されます。
これらは年齢や性別、顧客の選好によって重要度はかわっていきますし
それぞれには簡単にコントロールできるものとできないものとがあり
また、それらの要素は複雑にからみあっているので、分析するのは少しやっかいになります。
このことについては、いずれまた整理したいと思います。

■ Price(価格)
恋愛マーケティングにおいてPriceとはお金もち度を表します。
一般的なマーケティングにおいては、商品は安いほど顧客にとって魅力的になりますが
恋愛マーケティングにおいては、これが高いほど、一般的に顧客に受け入れやすくなります。
特徴としては、コントロールが難しいのと、男⇒女、女⇒男で重要度に大きな差が出るところでしょうか。

■  Promotion(プロモーション)
恋愛マーケティングにおいてPromotionとは相手へのアプローチ方法を表します。
トーク 、メール、電話、デート、セックスなどが要素になります。
通常、恋愛ステージには一般的な順番があり、 たいていの場合は
トーク ⇒メール⇒電話⇒デート⇒セックスという感じになると思います。
よく勘違いされますが、マーケティングは販売がおわったらそれで終わりではありません。
マーケティングは顧客に継続的なリピーターになってもらうのも重要な目的になります。
恋愛マーケティングにおいても同様で、単に彼氏・彼女の関係になったら終わりではなく
その関係が継続することも目的なので、そういった点においてもPromotion戦略は重要になります。

■ Place(場所)
恋愛マーケティングにおいてPlaceとは文字通り、出会いの場、を意味します。
合コン、ナンパ、出会い系サイト、職場、バイト、学校、 などが要素になりますね。
それぞれのPlaceによって戦略は大きく変わっていきます。
たとえば、職場・学校などでは接触回数が多いのでいろんなごまかしがきかなかないのに対し
出会い系サイトでは、ウソの内容を登録することが原理的に可能だったりしますよね。


今回は用語を整理しましたが、具体的な事例等をあわせてみると理解も深まりますので
それらはまたいつか紹介したいと思います。