ネットで話題になっていた「ご近所のママ友さんに仲間はずれにされています。嫌われてしまったようなのですが、関係修復したいです。」というYahoo!知恵袋の相談があったので読んでみました。読んだことないな、と思ったら是非一読してみてください。回答とその衝撃的な結末がなかなか面白いです。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10106221460

これ以外にも、相談者宛に来た質問に対して、つぎつぎと答えています。これらもとても面白いので、是非読んでみてください。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11106452426
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11106451696
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14106458989
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14106465804

僕がこれで面白いと思ったことは、相談者の主張は世間一般のコミュニティーでは認めがたいとされていることであるものの、主張としてはきっちり筋が通っていているということです。 一読すると相談者のモラルが疑われるような内容ですが、感情的になっているのは常にそれを批判する側で、相談者はそれに対して淡々と論破してくところが痛快です。

僕は、前にも言ったとおり普遍的な正義というものは存在しえないと思っています。人それぞれ自分の考える正義はあるでしょう。僕にもあります。そして、その多くの事は共有できると信じています。しかしながら、それは同意できるかどうかの違いだけであって、根本的に正しい正しくないは議論することができません。

相談者は金持ちで貧乏人が嫌いだといいます。僕は同じタイプではありませんが、彼女の考え方を批判するつもりはありません。へー、そうなんだなー、ふーん、って感じです。それに対して、道徳の授業で習った事と違うからあなたは間違えている、てな感じの世間知らず的な批判は、大抵議論のワキがあまくこっちが恥ずかしくなってしまいます

自分が正しいと思っていることが常に正しいというわけではありません。どんなに気に入らない主張であっても、自分の意見を押し付けようとするほうが、かえって痛い感じになっちゃいます。この相談は、Yahoo!知恵袋などにおける上から目線回答に一般的有効性なんてあにはないのだという、ある種のアンチテーゼとして、とても勉強になりました。