相場の格言で、Sell in May「五月になったら売り逃げよう!」というのがある。実際の統計をとってみても、5月に買うと負ける確率が高いのだそうだ。ヘッジファンドの決算があり現金化の需要がたかくなるから、などの解釈はいろいろとあるが、多くの投資家が5月になると身構えるのは確かだろう。

いろんなところで、今回はSell in Mayは来ないのではないかという予想はあった。ロシアや中国や消費税増税など、それなりにリスクオフになるようなネタはたくさんあったが、結果的にはやはり来なかった。まあ、単なる確率の話なので、実際にこなかったこと自体にはさほど不思議って事でもないだろう。

そういう理由もあってか、6月の始めで東京の株式市場が盛り上がった。日経平均は300円以上も値を上げた。セルインメイが怖くて買い切れなかった人たちが買いだした、あるいはセルインメイを狙って売っている人たちがすっといなくなった、っていうのも原因のひとつだろう。

もしかすると5月のいったり来たりしてたところが、直近の底値になるのかもしれない。日経平均でいうと14,000では底値が硬かったことは確認できたし、REITはいちはやく上値を切り上げてきてる。ドル円も101円台前半が、いいところだったのかもしれない。

僕としては仕掛けきれなかったことを反省しているが、まだチャンスがあると思っている。 押し目がきたら、リスクをとりに行こうと思う。

※しつこいようですが、投資は自己責任でお願いします。このブログは投資の奨励や情報提供を目的としていません。この記事を参考にしたいかなる損失も当方では責任はうけかねるので、よろしくお願いします。