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宝くじ買う派?買わない派? に参加中!
僕は、宝くじは買う派だ。
といっても毎回買うわけではなく、気がついたら小額買う程度なのだが。

僕が宝くじを買う派である理由は、ごくごく簡単に言うと
わずか数百円のコストで億を超えるような金額を手にする可能性を得られるからだ。

数百円だと、株や為替では参加費用にもならないし
パチンコや競馬でも手にできるのはせいぜい数万円が限度だろう。

以下では、よくある宝くじ買わない派の主張に対する反論を試みたい。

1.当選する可能性があまりに低く現実的でない。⇒確率だけでは議論できない。
当選する可能性が低いというのは確かに、事実ではある。
1等が当たる確率は1/10,000,000ほどといわれていて
これは、交通事故死する可能性よりも低いそうだ。

買わない派の人の中には、そんな小さな確率のために宝くじを買うのは
交通事故が怖いから外に出ないとうのと同じくらい愚かだ、と主張する人もいる。

でも、生起確率のみで議論はできないはずだ。
なぜなら、もし宝くじが無料だったら、もらったほうがいいに決まってる。

つまり、宝くじを買ったほうがいいか、買わないほうがいいのかの論点は
宝くじの価格が妥当かどうかにあるのであって、確率だけでは議論できないのだ。

余談だが、これは保険についてもまったく同じことが言える。

2.還元率が低く、ゲームとして不利。⇒期待値だけでも議論できない。
還元率が低いというも確かに事実だと思う。
宝くじの還元率は45%といわれており、競馬などの75%と比べると非常に低い。
ほとんどが胴元にとられてしまうことを意味しているので、当選額の期待値が低いという主張だ。

期待値が投資額のは45%とは、極端に言うと以下のようなゲームと同様ということになる。

サイコロ目の数を当てるゲーム
・参加費用100円
・当たった場合270円
・はずれた場合0円 

サイコロのそれぞれの目の出る確率がそれぞれ1/6とすると期待値は
270円×1/6 + 0円×5/6 = 45円 
 となり、100円の参加費用に比べてとても小さい。
 たしかに、こんなゲームならだれも参加しない。


 でも、こんなゲームだとどうだろうか。
コインの表が何回出続けるかゲーム
・1回目 で裏 100円
1回目は表で2回目は裏 200円
2回目までは表で3回目は裏 400円
3回目までは表で4回目は裏 800円
x回目までは表でx+1回目は裏 100*2^x円
・・

このゲームの参加費用として、あなたはいくらなら妥当だと考えるだろうか?
もちろん、かならず100円以上が当たるんだから、100円より大きいはずだ。
ちなみにこのゲームの期待値は
100円×1/2 + 200円×1/2*1/2 + 400円×1/2*1/2*1/2 + ・・・
= 50円 + 50円 + 50円 + ・・・
= ∞
このゲームの期待値はなんと∞となる!

期待値が無限大にもかからわらず、このゲームに100万円で参加する人はまずいないだろう。
すなわち、期待値だけからも妥当な価格というのは必ずしも決定できないのだ。

妥当な価格とはその人の価値観による
たとえば、1000億円の大金をもっている人がいるとしよう。
その人がわざわざ数億円あたるかどうかのために
確率が低く、還元率も低い宝くじをわざわざ買うだろうか?

また、毎日の生活が厳しく1円の無駄遣いもできない人が数百円もかけて
確率が低く、還元率も低い宝くじをわざわざ買うだろうか?

こんなことをいったら見もふたも無い話だが
数百円のコストも、数億円の当選金額も、人によってその大きさは全然違う。

億を超える額を手にするというのは、一般の人にとっては夢のような話で
ちょっとくらい余裕のある人にとっては数百円のコストは高くないと感じるかもしれない。
たしかに、 確率が低く、還元率も低いけど、
買わなければ必ず当選しないし、買う人の中には当選する人が必ず存在する。
そして、この夢をもつには、宝くじを買う以外に手段がないように思う。

100万円を2倍にしたいなら、競馬やパチンコや、または株や為替などの方が有利だろう。
しかし、100円を100万倍以上にするには恐らく宝くじをおいて他にないのだ。